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商品詳細

Tatyana Ali feat: Will Smith - Boy You Knock Me Out 12"

販売価格: 1,430円(税込)
US, Promo Only, 白プレーンジャケ+ステッカー!, A面に軽微な表面スレ在るが十分キレイな部類

お待ちど〜さま!の再入荷。
も〜全然買えんので焦るべしっ!

企画モノというか、多分、超〜お気楽なノリで作られたんだろうけど、
そのワリには、コレほどまでに当時のHip Hop/R&B的背景をキッチリ反映した曲も珍しい。
同時期のHip Hop/R&Bモノの傑作のひとつだと断言できるし、個人的にもお気に入りの部類に入る盤のひとつ。

彼女は元々はシンガーではなく、あのWill Smithを一躍有名にしたTVシリーズ、
"The Fresh Prince Of Bel-Air"にAshley役としてレギュラー出演したのが
ShowBiz界でのキャリアのスタート。
そのTVシリーズが終わってシンガーとしてデビューしたのが'98年。
1曲目のシングルは当時のスマッシュアンセム、Lord Tariq & Peter Gunzの"Deja Vu"のR&B Versで、
続く2曲目のシングルがコレ。

FeatはWill Smithで、そのうえWill SmithのRapパートの歌い出しはアノ"Summertime"と同じ、
「Here it is the groove slightly transformed...」なのであるっ!
ネタは流行りネタの代表格"Summer Madness"と"What You Won't Do For Love"を使用し、
レーベルはアノMichaelのMJJ、そのうえUS盤はPromo止まりと言う、
これ以上あるワケ無いってくらいに話題性特盛りなブツ。

しかも、ピンピンにキレイな盤なら、1000円台半ばくらいのプライシングが妥当だとさえ思うほど、
最近ではキレイな盤が枯渇してしまった。

この曲は、どアタマのカウント数が1拍少ない変調スタートな為に、
上級者は皆、2枚使って曲中の展開の順序を組み替えてPlayする傾向が強い。
つまり盤は2枚必要ってワケ。
1番効果的なのは、Rap前のブリッジの出だし(Fallin' for you…ってところ)をアタマにして
前の曲からのチェンジに使い、Rapのパートが終ってから、もう1枚使って歌パートのVerse1にスイッチする。
その際にはRapの入っていないA2を使用し、ブリッジ後にRapパートの代わりに出てくる歌無し間奏パートに、
次の曲をMixしてゆくという手順。

UK盤なんか使ってちゃ、「レコ馬鹿」のプライド的には許され無いでしょ〜に!

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/2070557

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=JMgSG0C2ee8 (PV)