Groovaholiks Records

US Original, Prismレーベルジャケ（紫）＋ステッカー！, 若干の表面スレ在るがそこそこキレイな部類

祝初登場。

Alfonso Ribeiroが、エンタメシーンにおける無視できないレジェンドの一人である事を、
キチンと説明できるレコ屋は、今や、日本はおろか世界中を探しても数えるほどしか無いだろ〜ね。

彼が10代でブロードウェイミュージカルに出演した彼に、最初に訪れたビッグチャンスは、
Michael Jacksonによる'84年のPepsi のTVCMでの共演だった。
https://www.youtube.com/watch?v=po0jY4WvCIc (Michael Jackson Pepsi Generation CM)

その後、この盤も含めて、何枚かのシングルをPrismからリリースするものの、
結局Albumリリースまでは進めずに、レコーディングアーティストとしては大成しなかった。

彼を最も有名にしたのは、
Will Smithの人気を決定付けたTVシリーズ"The Fresh Prince of Bel-Air" でのCarlton役だ。
特に番組内でのDanceシーンは"Carlton Dance"と総称されて大ブームとなった。
https://www.youtube.com/watch?v=oLRNcbZDcEM (Carlton Dance Scenes)

未だにイベントやTVショーにサプライズ出演してCalton Danceを披露すると、
YouTubeの再生回数はものすごい事になる。
https://www.youtube.com/watch?v=ZwS14TiO7Pk (BBC Graham Norton Show)
https://www.youtube.com/watch?v=pbSCWgZQf_g (Dancing With The Stars)

当時の時流に沿ったElectro/Freestyle調で悪くは無いんだけど、
正直なところ、この盤が、この曲がさほど重要だとは思わない。
やっぱり、Alfonso Ribeiroに対するRespectこそが大前提だと思うなぁ。

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/80385

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=j1hrz7MK12Q