Groovaholiks Records

US Original, ジャケ在り（右上角Cut在り）, 黒ラベル, MCAレーベルインナー,
若干の表面スレ在るが十分キレイな部類

お待ちど〜さま！の再入荷。

後のWB時代のFusion Disco寄りの作風に比べると、若干プログレっぽさの残るMCA時代の'76年作。
日本で一番有名なのは疾走しまくりのA2"Spanish Boogie"で、日本語Rapのネタに使用されたんだとか。
コレにRapを乗せてみようというアイデア自体は斬新だと思うが、
ネタとして使うよりは、やっぱりCut-Up的に使う方に向いている曲だと思う。

アメリカの産んだ伝説的なTV番組"Star Trek"のテーマをカヴァーしたB3は、
ホーンが入ってくる前までの冒頭の30秒くらいが特にカッコいい。
B2の"I Shot The Sherif"のアレンジはいかにもFusionチックでスムース。

WB時代の作風が好きな人には若干物足りなさを感じるかもしれないけど、
これくらいの値段で買えるなら、持っててゼッタイに損は無い秀作だと思う。

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/13093311

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=XkeogYOYvBk (Spanish Boogie)
https://www.youtube.com/watch?v=qdUS-rk7lr0 (Theme From Star Trek)
https://www.youtube.com/watch?v=KbvgY8Ogl_w (I Shot The Sherif)