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商品詳細

Twennynine Featuring Lenny White - Best Of Friends LP

販売価格: 1,540円(税込)
US Original, ジャケ在り(端スレ在り), Originalインナー, 細かい表面スレ多いが普通の中古盤レベル

SOLDにつきRefill。
再入荷分もコレにてラストワン!

元々Jazz/Fusion畑のドラマーだったLenny Whiteが、それまでのソロ名義ではなく、
スタジオミュージシャンを中心に集めたラインナップにTwennynineという名称を付け、
グループ名義としたAlbum。
実際この'79年のAlbumと、同じくTwennynine名義の'80年と'81年のAlbumは微妙に参加メンバーが異なる。

例えば、この'79年のAlbumジャケで最も目を引くのは、
'82年にソロで名作AlbumをリリースするDon Blackmanだが、
彼がTwennynineとしてAlbumに参加したのはこの'79年作だけで、
'80年作には曲を提供しているが、実際にPlayはしていないようだ。

つまり、Twennynine With Lenny Whiteの実態は、
いわば「Lenny White With His Friends」と表現した方が正しく、
あくまでLenny Whiteのソロ名義作の延長線上にある、
Lenny White個人の作品に近いという認識でも良いんじゃないかと思う。

だが、ソロ名義作品群と、Twennynine名義作品群が明らかに違うのは、
もはやJazz/Fusionと呼ぶのはもったいないくらいの、Soul/Funk寄りの作風に在って、
ゆえにTwennynine名義の3枚のAlbumは、既に'80年代の前半には、
日本国内でもとっくに、'80s Funk/Soulの隠れた好作として広く認識されていた。

この'79年作のAlbumはトータルバランスが素晴らしく、
特に、Fusion Funk/Disco調の疾走感のある"Citi Dancin'"、
いわゆる'80年代初頭のModern Soul系にも通ずる"Take Me Or Leave Me"と"Best Of Friends"、
ドFunkyっぷりに唖然の"Peanut Butter"と続く、A面の充実っぷりは特筆に値する。
近年では、ネタに使われたらしい"Morning Sunrise"を含む、B面のメロ〜系も注目を集めているが、
そちらはあくまでも「オマケ」だね。

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/1269194

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=WqIvnXI7fbY (Best Of Friends)
https://www.youtube.com/watch?v=QiGgUwgHGAo (Peanut Butter)