US White Label Promo!, ジャケ在り(Promo Stamp), 僅かな表面スレ在るが非常にキレイな部類
お待ちど〜さま!の再入荷。
'89年、MZAでのBootsyの初来日公演。
Live自体の内容は全く覚えてないや(爆)。
終わってから外で、MaceoやらMudboneやらにサインをもらい、
その後延々とBootsyの「出待ち」をし、遂にBootsyを乗せたと思われる車がやっと出てきて、
あぁ〜通り過ぎちゃうぅぅ〜と思った瞬間に、車が停まって、窓が開いて、Bootsyがニヤリと笑った。
サインを貰って、しばし呆然。
Liveに誰と行ったのか、どうやって帰ったのかも丸っきり覚えてないわ(爆)。
なのに!
その時のドラマーが、このJerome Braileyだった事は、なぜか覚えてるんだから不思議だわ(笑)。
P-Funk一派を信仰する者達にとって、Parlia/FunkaとRubber Bandを別格とすれば、
スピンオフ系のBridesやParlet、更にはHorny Hornsにも劣らぬ人気を博してきたのが、このMutiny。
特筆すべきは、他のP-Funk絡みのArtist達とは違い、
このMutinyには、ClintonやBootsyはおろか、P-Funk All Stars人脈がほぼ全く絡んでいない事だ。
('83年のAlbumにはMichael Hamptonを筆頭にFunka人脈が何人か参加)
なのにやっぱり、ヒジョ〜にP-Funk的だ。
だからこそ根強い人気をキープしていると言って良い。
しかも、'79年の1st Albumと、この'80年の2nd Albumは、
大手Columbia産にもかかわらず万年品薄盤として有名。
どちらも再発が出ている影響で、一時期に比べればOriginal盤に巡り会う機会も増えた気はするが、
元々の品薄感が解消したワケでは決して無いのよネ。
近年は、P-Funkモノ愛好者がヒジョ〜に多かったハズの日本でも、
P-Funkモノ全般に対する「知識」や「敬意」の低下が著しく、
この盤さえをも軽視されるようなケースが散見される。
この際ハッキリ言っておくが、どう客観的に考えても、この盤は2000円以下なら確実にお買い得ゾーンだぜ。
間違った価値判断や風潮に惑わされないよう、十分にご注意いただきたいネ。
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/3354359
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=O7kHuFCzs-s (Will It Be Tomorrow)
https://www.youtube.com/watch?v=RC24pDnBTTE (Don't Bust The Groove)
https://www.youtube.com/watch?v=JNH_dpC9cyE (Semi-First Class Seat)