US Original, ジャケ在り（小規模なプライスタグ剥げ在り）, Atlanticレーベルインナー（底部テープ補強）,
両面ラベル計4曲にBPM書込み在り（小）,若干の表面スレ在るがキレイな部類
お待ちど〜さま！の再入荷。
超久々に彼らの名を目にしたのは、
2018年にEn Vogueが15年以上ぶりに新作Albumをリリースするというニュース。
https://www.discogs.com/release/13141097
Producerとしては案の定、Foster McElroyが半分以上を担当。
要するにEn Vogueと言えばFoster McElroyだし、
Foster McElroyと言えばEn Vogueと考えて差し支えないだろう。
En Vogueを見出して大成功させたこの2人が、En Vogueを含めProduce業で名をはせたのは、
Club Nouveau在籍時代の'86年から'92年くらいまでの実質7年くらいで、
'92年以降はほぼEn Vogueにかかりっきり。ゆえにEn Vogueが失速したタイミングで、
彼ら2人の名を目にする機会も激減した。
彼ら自身名義のAlbumはこの1枚だけだが、
さすがにTony Toni Toneのデビュー作とEn Vogueのデビュー作の中間に位置する時期なだけに、
当時の時流を代表する1枚に仕上がっている。
セミInstの"Around The World In 80 Beats"、MC Lyteが客演した"Dr. Soul"、
Single Cutされた"Gotta Be A Better Way"と聴きどころも多いが、
意外と知られていないのが、デビュー前のEn Vogueがところどころに参加している点。
Vogueという名でVocalクレジットがある2曲以外に、
"Gotta Be A Better Way"のPVでもEn Vogueを確認できる。
無視できない1枚だと思うナ。
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/398762
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=oPtjvQbvENQ (Around The World In 80 Beats)
https://www.youtube.com/watch?v=2DFJ3n0b55Y (Dr. Soul)
https://www.youtube.com/watch?v=67zZOPEIyBU (Gotta Be A Better Way PV)
