UK Original, ジャケ在り, US盤と収録内容は同様,
目立つ表面スレとRun-Outに塩ビ焼け在るが普通の中古盤レベル
お待ちど〜さま!の再入荷。
'84年にしてこの質感なんだからUK Hip Hopは侮れない。
US勢が'80年代初頭のDisco Party Rapから脱却した後、
Break Beatsを多用するようになるまで5年近くかかっているのに、
UK勢はElectroとの接点にこだわっただけでなく、
US勢よりも少なくとも3年以上は早くBreak Beatsを取り入れていた。
この盤においても、ベースとなっているのはElectroでありながら、Newclues的なガキ声処理やら、
Whiz Kidを招いて"Ain't We Funkin' Now"をCutするやら、明らかにUS勢よりも一歩先を行ってる感じ。
それだけにこの盤は、さすがに日本やUS国内では、ここ数年で全く見かけないブツとなってしまった。
お見逃しなく!
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/220434
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=h2wzqS0oRrk (Street Mix)