US Original, ジャケ在り, Originalインナー, オレンジラベル,
Gくらいの見た目でスレ非常に多く全体的にチリ音頻発するが普通の中古盤レベル
超久々、丸4年ぶりの再入荷。
スレまくりのガチャ盤を特価放出!
名盤中の名盤である事は皆さん重々ご承知の事と思う。
だが、この盤ほど、日本国内で買う事や、海外からWeb経由で買う事が、馬鹿らしいほど割高な盤も珍しい。
名盤であるという点だけが強調されてきた為に、
実は、この盤は、未だにさほど入手に困らないという点に、気付いていない人があまりにも多いのだ。
そもそもこの盤、ATCQが使ったり、Intelligent Hoodlumが使ったりした後も、
需給関係自体は大して悪化しなかった。
US国内で1週間くらい買い付けをすれば、まだまだ安価で、
しかもそこそこ頻繁に見かける類の盤なだと言ってもいいだろう。
だが、頻繁に見かけるものの、ジャケと盤のコンディションが良いモノはヒジョ〜に少ない。
しかも、前述のとおり、名盤としての評価がとっくに定着しているので、プライス的に「盛られている」。
つまり、コンディションとプライスの「バランス」がムチャクチャなケースが多いワケだ。
だから、この盤をUS国内で仕込むには、レコ屋やディーラーから買うのではなく、
ThriftやFlea Marketやガレージセールや古本屋というよ〜な、
「名盤」という価値を「盛らない」場所で探すのが鉄則だ。
で、そ〜ゆ〜場所でも、意外なくらい頻繁に、この盤に出会える機会は多い。
言い換えれば、それほどまでに、「普段の生活」に浸透しきったブツなのだ。
名盤と言えば、「希少価値」ばかりが注目されて、
レコ屋の壁に飾られた高額盤をイメージする人が多いと思うけれど、
名盤という「絶対価値」には、そもそも、希少かどうかという需給関係なんか関係ねぇ〜んである。
名盤なのに生活に浸透しきったアタリマエな盤だからこそ、この盤は文句無しに素晴らしいんだが、
そこをキチンと説明している売り手も、そこをキチンと理解している買い手も少ないから、
名盤としての認知度ばかりが独り歩きして、明らかに割高なプライシングさえ「黙認」されているだけだ。
多少コンディション的に難アリでも、$3以下なら必ず「救出」するが、スレまくりの盤が$1でも買わないし、
逆にむちゃくちゃキレイな盤が$10で売っていても買わない。
モチロン、前述のように、レコ屋からもディーラーからも買わない。
そ〜した「オレ様ルール」に徹しているからこそ、
コンディションとプライスの「バランス」に納得がいく盤は、なっかなか仕込めない。
だが、こ〜して、実際に捕獲できさえすれば、
オレ様は決して「盛らず」に、十分に妥当なプライシングで放出する。
この盤に2000円以上のプライシングをしたら、レコ屋としての、ちっぽけなプライドにキズが付くよ(爆)。
"Inside My Love"や"Baby, This Love I Have"はモチロンなんだけど、
個人的にネタとして好きなのはA3の"When It Comes Down To It"で、
Arrested Developmentが"Give A Man A Fish"という曲で45回転-8ピッチ使いした。
https://www.youtube.com/watch?v=CgRmxRrgc10 (Arrested Development "Give A Man A Fish" live)
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/974690
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=HYUhMb74bjw (Baby, This Love I Have)
https://www.youtube.com/watch?v=sVYIGOPAJgQ (Inside My Love)
https://www.youtube.com/watch?v=ViYcOsdL8ao (Advebture In Paradise)
https://www.youtube.com/watch?v=YxoJEbi-nz8 (When It Comes Down It)