Groovaholiks Records

US Original, A面盤端無音部分Lead Inに小さなプレスミス在り,
VGくらいの見た目でStorage痕系の表面スレ多いが普通の中古盤レベル

お待ちど〜さま！の再入荷。

ホントは誰にも教えたくないくらいのMy Shit（爆）。
当時、オレ様は、こんな盤を録音したTapeを持っていた。
https://www.discogs.com/release/138192　
今振り返れば笑っちゃうほどのテキト〜な選曲なのだが、
それでもNon StopでMaster Mixしてあって、しかも、そのほとんどは12"しかリリースが無かったので、
Dimples DやCaptain Rockにくぎ付けになったのを良く覚えている。

USへちょこちょこ盤を買いに行くようになって、Dimples DやCaptain Rockには巡り会えたのだが、
このValerie Oliverに関しては、本格的にInternetが普及し、Discogsがアタリマエになる近年まで、
実際にラベルのデザインさえ知らなかった。

まぁ、ここまではよくある思い出話なんだけど、実は、Discogsのお蔭で驚愕の事実を知り得る事になる。

この盤をProduceした、Raul A. Rodriguezという名前に見覚え、聞覚えがある人はほとんどいないだろう。
だが、この男、あのMan Parrishと近しく、自分にとってはモロにツボな、
Electro/Hip Hop系の曲のProduceに幾つも携わっていたのだ。
https://www.discogs.com/release/19816 (Man Parrish - Hip Hop, Be Bop)
https://www.discogs.com/release/324027 (Two Sisters - B-Boys Beware)
https://www.discogs.com/release/201484 (I.R.T - Watch The Closing Doors)
https://www.discogs.com/release/19660 (The Beat Boys - Be Bop Rock)
https://www.discogs.com/release/33761 (Man Parrish - Boogie Down)
https://www.discogs.com/release/221305 (Rama - Don't Want You To)　

以後、このValerie Oliverが、買い付け時のトップターゲットにランクインした事は言うまでもない。
にもかかわらず、コレ、マイナー盤だけあって、なっかなか捕獲できない。
直近3年ほどの間で捕獲できた枚数は片手に余るほど。
この辺のElectro-Pop/Freestyleは今こそ旬だ。
是非早めに行っとくべし！

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/220442

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=JnzrRkS7FHI