ホームNew ArrivalJody Watley with Eric B. & Rakim - Friends (4:30) 12"
商品詳細

Jody Watley with Eric B. & Rakim - Friends (4:30) 12"

販売価格: 1,210円(税込)
US White Label Promo!, MCAレーベルジャケ, L33-17857, Same Flip,
僅かな表面スレ在るが非常にキレイな部類

超久々、4年半以上ぶりの再入荷。

えっ?こんなに何度も何度も何度も、一体どっから調達してくるのかって(爆)?

この盤を継続的に、何枚でも買うよと言ってるよ〜な変態ディーラーは、地球上でオレ様だけなので(爆)、
USのとある大手ディーラーがちゃ〜んと仕込み続けてくれてるワケ。
オレ様が凄いワケじゃなくて、
ビジネスになると思えば、Promo止まりのこの盤をキッチリ仕込み続けてくれる、
USのディーラーこそが凄いし、
なによりも、それをキッチリ買い続けてくれるお客さんが大勢居るおかげだわネ。

その大手ディーラーじゃなくて、オレ様の個人的な知り合いのUSのディーラーで、
12"よりもレアだからという理由から、Hip Hopの7"をコレクションしている男が居る。
Hip Hopの12"に関する知識が豊富で、長年DJとしても活動し続けている、信頼できる男だ。
彼クラスの熟練されたディーラーが、自分用のコレクションとしてHip Hopの7"を集めるというのは、
十分に理解も賛同もできる「趣味」だと思う。

ただし、Hip Hopの7"をDJ Playに使うつもりでコレクションするという輩には賛同できない。
Hip Hopの7"が100円玉1枚か2枚で買えるのなら、
DJ Playに使用する為の「メディア」として集めるのも良いが、
12"が手軽に、比較的安価に入手できるのに、
わざわざ高額で、かつ、音質的にも使い勝手的にも劣る7"を使用する意義が無い。

7"を買う事、集める事自体を「Cool」だと考える風潮・趣向に、文句を言うつもりは無いが、
コレクション対象「物」としてではなく、音楽「メディア」として使用するのならば、
わざわざ7"を集めるというのは明らかに愚かな選択だ。
7"しかリリースが無いなら7"を欲しがるのは当然だが、
12"も、Albumもあるのに7"を買うのは、単なるコレクション対象「物」としての価値しか無い。

では12"はどうかというと、音質に優れていたり、Versが豊富というように、
「メディア」として7"よりもAlbumよりも優れているだけでなく、
十分にコレクション対象「物」としての魅力も持っている。
特に魅力なのは、通常・正規ルートでは入手できない「ハズ」のPromo盤だ。
'90年代の日本では、この「物」的価値の部分だけが異常なほどにクローズアップされて、
狂ったPromo偏重ブームが起こったが、
それ以前にも、それ以後にも、
Promo仕様こそを「物」質的価値から好む中毒者というのは少なくなかった。

Albumや7"に比較して音質が良いという「メディア」としての相対的価値と、
Promoで入手困難という「物」質的な希少価値、更には、単に作品としての魅力という絶対的価値、
そこに、過去の評価や人気までを勘案した歴史的価値まで加えて、
その全てを兼ね備えている盤だからこそ、自信を持ってオススメできるのがこの盤だ。

良く見かける正規盤では無いので、Vers的には魅力が無い様に見えるかもしれない。
しかし、両面に1Versづつの収録なので音的にはAlbumや7"よりも断然良い。
この4:30というVersはAlbum収録Versだが、UK盤にも7"にも収録はなく、
12"としてはこのWhite Label Promoでしか入手できないし、滅多にお目にかかれない。

曲としての重要性は今更説明不要なほどの超が付くClassicだし、
そもそも、その存在自体がLegend扱いを受けているJody WatleyとRakimの共演作なのだから、
歴史的価値も申し分ない。
オススメ理由だらけで買わない理由が無いのだ。
それでも欲しく無いというのなら、アナタにとってGroovaholiksは「そぐわない」レコ屋って事だわ(爆)。

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/1324230

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=PEnzOVYxAIM (4:30 Vers!)
https://www.youtube.com/watch?v=fHy2hZ3ECHA (後になって編集されたExtended VersのPV)