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Shock - Let's Get Crackin'/Shock Talk 12"
商品詳細
Shock - Let's Get Crackin'/Shock Talk 12"
販売価格
:
1,540円
(税込)
数量
:
1
返品特約に関する重要事項
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US Original, Fantasyレーベルジャケ,ラベルに薄っすらと斑点シミ在り、
細かい表面スレ多いが普通の中古盤レベル
お待ちど〜さま!の再入荷。
今では耳にする事も、目にする機会も無くなった表現だが、
'80年代、自分の周りでは、重量級の'80s Electric Funkを指して、
「重い」、もしくは、「手拍子全開」という表現が良く使われていた。
つまり、「重く」て、「手拍子全開」ならば、最上級の'80s Funkというワケだね(爆)。
「重い」というのは多分に感覚的な表現だが、
どんなタイプの曲を指すのか、なんとなく想像が付くんじゃないかと思う。
対して「手拍子全開」というのは非常に解りやすい。
よ〜するに、英語で言うところの「Hand Clapping」、
もしくは「Hand Clapping」に聴こえる打ち込みが入っているかどうかだ。
そうした重量級'80s Funkの源となったのが、'78年のコレだ。
https://www.youtube.com/watch?v=fatP7thewQM
(Parliament "Flash Light")
コレにインスパイアされたかたちで、
'80年代に入って最も「手拍子全開」だったのはモチロンあのZapp一派。
https://www.youtube.com/watch?v=lK6wOG_aDl8
(Zapp "More Bounce")
https://www.youtube.com/watch?v=r2kuRCqe3MI
(Roger "Do It Roger")
https://www.youtube.com/watch?v=OTgVDVaoVn0
(New Horizons "Your Thing Is Your Thing")
Zapp以降も、「重く」て、「手拍子全開」なFunkは、どれもがClassic視されている。
https://www.youtube.com/watch?v=fFji3njAdMA
(Sun "Legs")
https://www.youtube.com/watch?v=gMkMSXl_pzk
(Fatback "Girls On My Mind")
https://www.youtube.com/watch?v=PaHmJtWBZrg
(The Chi-Lites "Bottom's Up")
Zappほどではないにしろ、'81年には他のBandも、かなり、「重め」で「手拍子入り」だった。
https://www.youtube.com/watch?v=Ns1V8WLFDQM
(Chocolate Milk "Blue Jeans")
https://www.youtube.com/watch?v=mZyFfRM6Mao
(Bar-Kays "Traffic Jammer")
そんな中、Zapp以外で、しかも、最も"Flash Light"の影響が色濃いと思われるのが、
この'81年の"Let's Get Crackin'"だ。
特にコーラスフックはモロにP-Funk的。
だが、他の、「重く」て「手拍子全開」な重量級'80s Funkとは、明らかに違う質感を持っている。
そう、Vocalパートが、歌うというより「しゃべり」に、つまり、Rapに近いのだ。
で、そのイナタさこそが、この曲の魅力として捉えられ、
特に西海岸のチンピラ衆の間では(笑)、激Classic的な扱いを受けていて、
ネタ使いされたりもしている。
https://www.youtube.com/watch?v=oGqnnndzA1A
(Hi-C "Stank")
「重く」て「手拍子全開」の'80s Funkというのなら、
ゼッタイにこの"Let's Get Crackin'"を無視するワケにはいかんワケさ。
Album Versよりもはるかに長い5:42というVersを収録してるし、
「格」を考えたら安過ぎのプラシングだと思うナ。
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/437985
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=-i2IJ4fXX0I
(Let's Get Crackin' 12"Vers!!)
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