US Original, Capitolレーベルジャケ(丸Cut/インデックスステッカー在り),
表面スレ多いが普通の中古盤レベル
お待ちど〜さま!の再入荷。
とにかく、買えそうで買えな〜いっ(泣)!
遂に長年ヒミツにされてきたScratch Padの音源がYouTubeにアップされちゃったんで、
今後は更にジワジワと品薄化が進む公算大。
急げっ!
'80年代P-Funkモノの中では「最後の重要作」として、
'80s Funk馬鹿の間では密かに評価され続けてきたブツ。
それがこんな値段で買えちゃうなら、これ以上の値段が付けられている盤のほとんど全てが、
割高だと言ってもいいくらいだ。
御大ClintonのソロAlbum群は、'82年作と'83年作は良いんだが、
'85年作と'86年作は音が硬過ぎて「ブリッと感」に欠ける。
つまり"Atomic Dog"以降の'80年代のClinton路線の、最も完成された「最終型」は、
Clinton自身の作品群の中にあるのではなく、まさしくこの"Break My Heart"にこそある。
いわば、これこそが、'80年代の「重低音Elctric Funk」の最終作であり最秀作なのだ。
Best Versは、タイト、かつコンパクトにまとまったAlbum収録Versだと思うが、
この12"に収録されたRemixは10:56と、いかにもP-Funk的と言おうかClinton的な長尺Versで圧巻。
しかもB面には、Scratch Padと称して、この"Break My Heart"を構成するエレメンツが、
シンセ、打ち込み、Bass、ギター、コーラス等に分けて収録されており、
後にも先にも、こんな仕様を試みた盤は例が無い。
ここ5年ほどで、遂に再評価されるようになってきたのも、むしろアタリマエで、遅すぎたくらいだと思う。
オレ様的価格は常に2000円だな(爆)。
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/295541
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=VDP6SNEB-zs (Remixed Version 10:56)
https://www.youtube.com/watch?v=AGrPVbpWlrg (Scratch Pad!!!!!!!)