US White Label Promo!, Preludeレーベルジャケ, 若干の表面スレ在るが十分キレイな部類
★★★ご注文制限★★★
★★★1点買いお断り/この盤以外にご注文制限の付いていない1000円以上の盤のご注文が必要★★★
お待ちど〜さま!の再入荷。
さてさて、Original盤であっても複数のラベルバリエーションが存在し、
フォント違いだのUnidisc再発だのが入り混じって、
素人目には非常に「真偽」の判別が面倒なPreludeの12"群。
でもでもDiscogs上に蓄積されたデータ(特にラベルのスキャン)を見比べてみると、
ある程度の「規則性」がある事にも気付くだろうし、
特にこの盤に関しては、皆さんの目で実際に確かめてもらえれば、
オレ様がこれからご紹介する「爆弾発言」も信憑性が増すハズ(笑)。
まずはコチラをご覧いただこう。
https://www.discogs.com/label/4081-Prelude-Records?genre=All&limit=50&page=12
コレはPreludeの12"の中で、'80年リリース以降の、かつ、レコ番がPRL D 500番台のDiscogs上のデータ。
どう?なんか気付かないかなぁ〜?
そう、'80年リリース以降の、かつ、レコ番がPRL D 500番台の盤は基本的にはPromo盤なのだ!
言い換えると、PRL 500番台のレコ番号は'80年以降、基本的に白ラベルPromo、
もしくはカラーラベルにおいてもPromo盤「のみ」に、割り当てられていた可能性が高い事が推察される。
例えば、当Shopでも人気の高い、かつ、ラベルバリエーションも多い事でも知られる、
Nick Straker Bandの"Straight Ahead"のマスターデータも見てみよう。
https://www.discogs.com/NSB-Straight-Ahead/master/69965
白ラベルPromoは、PRL D 558だが、正規盤は全てPRL D 635となっている事を確認いただけるハズ。
さぁ、ハッキリ言ってやろう(笑)。
Discogs上でOriginal盤扱いされている、この仕様は、オレ様の見立てによればBootだ!
https://www.discogs.com/release/1854188
つまり、前述の「規則性」に基づくのなら、PRL D 526のカラーラベルは、
印刷の粗さから一目で判別できる再発Bootだけじゃなく、全てがBootである可能性が高い。
かなり細部にわたってまで「模倣」された悪質なBootではあるが、
実は、Originalと白ラベルPromoに比べ、
Boot盤のラベルにおけるRPMの、「⅓」表記のフォントにも違いが認められる。
加えて、この盤に関しては、白ラベルPromoと今回放出するOriginal盤では、
収録Sideが真逆になっている点も興味深い。
よ〜するに、白ラベルPromoと同様に、"Stretch In Out"がA面に収録され、
カラーラベルでレコ番がPRL D 526だったら、Bootだから手出し無用ってワケ。
オレ様は単なるしがないレコ屋だけど(笑)、長年にわたる数々の「研究成果」は、
とっくに「なんちゃってノーベル賞」レベルだと自負してるよ(爆)。
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/603383
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=UcaOw9YWw48 (Stretch In Out)