US Original, ジャケ在り(切り込みCut在り), Originalインナー,
やや強めのStorage痕在るが普通の中古盤レベル
お待ちど〜さま!の再入荷。
追加コメント(2016/9/25):
東京近郊ではユニオン系列で配布された、TuxedoのLive DJ Mix CDには、
https://www.discogs.com/release/8583438
Zappの"Heartbreaker"の「変なMix」が採用されていて、好事家の間で話題になっている。
カッコ良いもんね〜、あの「じんわり立ち上げMix」(笑)。
で、その「変なMix」は、Promo止まりのUS盤12"にも、当然ながらこのAlbumにも収録はされておらず、
完全な「自前Re-Edit」か、もしくは、古くはDisconet等、近年ではFunky Mix等に代表されるような、
「Remix Service」による音源を使ったのだろうと推測される。
"Heartbreaker"には、オフィシャルのRemix、しかもそのアナログ盤は存在しない(ハズ)、
という事を皆さんにお伝えしておく。
さて、このAlbumについても、目に付くコメントはど〜しよ〜もない低レベルなモノばかりなので、
重大事実の「風化」を避ける為にも、この際オレ様(爆)が解説しておこう。
明確な理由は今なおハッキリしないのだが、この3rd Albumは、
意外にもほぼ「一発廃盤」だった事が、ファンの間では知られている。
このAlbumが当時から万年品薄なのは、プレス枚数自体が少ないからなのだ。
「都市伝説」的な推測の域を出ない説だが、非常に興味深い話として、
RogerがWB側に、このAlbumから正規盤12"をCutする事を要求し、
代わりにAlbumを廃盤扱いにする事に同意したのではないかと言われている。
ご存じのように、初期のZappの代表曲群は、7"では正規盤Single Cutが在るものの、
12"では正規盤Single Cutが無い。
Zappにとって、初の正規盤12"は、このAlbumからCutされた"I Can Make You Dance"なのだ。
それだけに、この説は非常に的を得ているように思う。
同様に、"Computer Love"を収録した'85年のAlbumも、ど〜やらプレス枚数が異常なほど少なかった模様。
で、その'85年のAlbumからは、その"Computer Love"が正規盤12"化され、
しかも、その12"のB面には、なんと"More Bounce"が収録されているのだ!
となると、その'85年のAlbumも、"Computer Love"の12"化をダシに、WBとRogerの間で「取引」が行われ、
Album自体は少量プレスにするよう「操作」された可能性さえある。
恐らく、もしもRogerが生きていたとしても、この点について明確にコメントする事はありえないだろうが、
ビジネスマンとしても有名だったRogerの事だから、何らかの「操作」が行われた可能性は非常に高い。
もともと12"のリリースに消極的だった、'80年代前半のWBが、
"I Can Make You Dance"だけを突然12"化する事自体が不自然にも思える。
そんな背景があるからこそ、このZappの3rd Albumは、品薄かつ貴重なブツなのだ。
知らなかったでしょ(笑)?
オレ様に感謝したいでしょ(爆)?
ならばキチンと盤を買ってちょ〜だい(爆)!
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/639260
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=5WOWpBf-9zI (Heartbreaker)
https://www.youtube.com/watch?v=ZwXlTqjyf54 (I Can Make You Dance PV !!)