US, Promo Only, 白プレーンジャケ+ステッカー!, Run-Outに表面スレ多いが普通の中古盤レベル
★★★ご注文制限★★★
★★★1点買いお断り/この盤以外にご注文制限の付いていない1000円以上の盤のご注文が必要★★★
超久々、7年半以上ぶりの再入荷。
MURO氏による人気シリーズ"Elegant Funk"でピックされた事から、
日本国内での認知度も上がってきたKwickの'80年作。
これが果たして、「エレガント」かどうかについては、正直「?」だが、
オフィシャルリリースという事で音源に「縛り」がある中で(ほとんどがCapitol/EMI音源)、
あれだけのモノを作れるのだから、MURO氏の技量というかセンスはさすがだネ。
さて、KwickのProducerは、Bar-Kaysがらみの仕事で有名なAllen Jonesなので、
Kwickのファンだという人は、そのほとんどがBar-Kaysのファンとかぶっている事が多く、
もっと言うなら、KwickにもBar-Kays的なノリを求めている人が圧倒的に多いと思われる。
となると、Kwickの代表作は、Bar-Kays色が濃ゆい2nd Albumと目される事が多く、
それも、ほぼ"Split Decision"1曲に人気が集中しがち。
その反動で、モロにJacksonsノリを狙った"Shake Till Your Body Break"は「邪道」視される事が多く、
同様に、この'80年の"I Want To Dance With You"も、単純にFat Larry's BandとG.Q的ノリと、
Bohannonのギターをマネただけという辛口の評価が多く、
元来は「エレガント」とは無縁なハズの曲だったワケだ。
だが確かに、昨今の珍盤ブームを背景に考えれば、
これくらいにB級感があった方が、曲としても盤としてもオイシイ(笑)。
しかもこの盤、Promo止まりな為に、今となっては非常に入手困難。
急げっ!
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/1438157
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=ce16Ih91cUc (I Want To Dance With You)