Groovaholiks Records

US Original, ジャケ在り, Atlanticレーベルインナー, 軽微な表面スレ在るが十分キレイな部類

お待ちど〜さま！の再入荷。
意外とキレイな盤が無いのよね、コレ。
US盤12"も常に品薄だし・・。

Changeと言えば、やっぱりJacques Fred PetrusとMauro Malavasiによる、
シャレオツなイタリアンサウンドなワケだけど、
この'84年作ではAlbumの半分をアノJam & Lewisに「外注」し、
残り半分では「身内」であり「門下生」でもあったTimmy Allenを、製作陣営の核として起用。
'90年代に、R.KellyやらHi-FiveやらBackstreet BoysのProducerとして大当たりするTimmy Allenの、
実質的なProductionデビュー作だとも言える。

日本国内では、昔っからA1のSlowを推す風潮が強いが、
冷静に、かつ、他のJam & Lewis絡みのSlow Jam群と比較すれば、
このA1が決して最高な出来で無い事は明白。
このAlbumのキモは、やはりTitle曲と"You Are My Melody"、
もうひとつだけ付け加えるなら、前述のTimmy Allen作で12"化もされた"It Burns Me Up"だネ。

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/712277

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=-apOt_UmHtk (Change Of Heart)
https://www.youtube.com/watch?v=bO9_qQzNt6Q (You Are My Melody)
https://www.youtube.com/watch?v=5GSSD5QU9B8 (It Burns Me Up)