Groovaholiks Records

US Original, ジャケ在り（右上角Cut在り）, Casablancaレーベルインナー（三方テープ補強）,
若干の表面スレ在るがごくごく普通の中古盤レベル

お待ちど〜さま！の再入荷。

'77年のデビューAlbum。
通称「おっぱい」（爆）。
'80年代後期〜'90年代初期くらいには、「幻」と言われるくらいに品薄だったコレも、
最近ではさほど入手に困らなくなった。
ただし、今なお、他のCameoの作品群に比べれば、見かける機会は圧倒的に少ない。

Cameoのデビューシングルは'75年で、Chocolate Cityレーベルの第一弾として、
このAlbumにも収録された"Find My Way"を、Cameoではなく"The Players"という名義でリリースしている。
https://www.discogs.com/release/2079627
既に名が売れていたOhio Playersと混同されるのを避ける為に、
デビュー後直ぐにCameoと名を改めて、"Find My Way"の2ndプレスをリリースし直した。
ネタとしても知名度の高い"Rigor Mortis"も、このLPがリリースされる前の'76年に7"でリリースされている。

そんなワケで、このAlbumに収録された曲に関しては、そのほとんどに7"が存在し、
それだけに、デビューAlbumにもかかわらずヒジョ〜にタイトで完成された傑作となっている。

ちなみに"Rigor Mortis"のAlbum収録Versは5:18で、どアタマにBreakが無いVers。
この曲の12"は6:14とVers違いで、どアタマに8カウントにも満たないBreakが入るが、
こんなBreak、ハッキリ言って使えんよ。
曲そのものが素晴らしい事にこそ注目すべきじゃねぇ〜の（爆）？

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/186723

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=YcOP_r6JuKM (Post Mortem)
https://www.youtube.com/watch?v=1No13toKCW8 (Funk Funk)
https://www.youtube.com/watch?v=OwM8hhDBgJs (Rigor Mortis)