US Original, 3rd Issueラベルwith大フォントとPhone #, Single-Sided（Checker Pattern on B-Side）,
表面スレ多いがそこそこキレイな部類
★★★ご注文制限★★★
★★★1点買いお断り/この盤以外にご注文制限の付いていない1000円以上の盤のご注文が必要★★★
超久々、4年半ぶりくらいの再入荷。
「物事には順序ってもんがある」、な〜んて言うとオヤヂの小言みたいだけど、
皆さんとっくにご存知のよ〜に、盤集めにも「暗黙のルール」的な、買う「順序」というのは存在する。
他人に評価されるよ〜な「コレクション」ではなく、ご自分なりのセンスと判断基準に沿って、
ご自分の「身の丈」に合った盤こそを、無理なくコツコツと地道に集めてゆく以外に道は無いハズなのに、
先輩やら友人やら知り合いやらからの「意見」や、ガイド本やらレコ屋の「コメント」やらが、
ど〜しても気になってしまって、迷わずご自分なりの道を突き進むのは意外に難しかったりするんだよなぁ。
この盤、Old Schoolモノの中でも、特に黎明期にあたる超重要盤として、世界的に別格扱いされているだけに、
そもそも、納得のいくコンディションとプラインシングのOriginal盤には、滅多にお目にかかる機会が無い。
「格安」な盤からコツコツと入手してゆく事が、盤集めの基本中の基本的姿勢ならば、
仮に巡り会えたところで、スレまくり状態がアタリマエなこのOriginal盤は、
「レアだから」、「超重要盤だから」、という単純な動機で割り切ってしまうには、
常に「ムリめ」な「割高」プライシングばかりが目に付く。
よ〜するに、まず出会える機会自体が少ないし、出会えても「割高」だからこそ、
この盤は見送り続けられる事こそがアタリマエで、10年、20年、盤を集め続けているという人が、
よ〜やく納得のいく状態で「遂に買ったぜ！」と感涙する(爆）類のブツなのだ。
だから、盤を集め始めて数年しか経っていないよ〜な輩が、
「レアだから」、「超重要盤だから」、という理由だけでこの盤に手を出す事は、
「暗黙のルール」的にゼッタイに「遠慮」されるべきだ。
この盤の「格」を理解して、待ち続けて待ち続けて、やっと入手して感涙できるようになるには、
数年やそこらじゃダメなのサ。
Crash Crewなんて知らねぇ〜し、Old Schoolにも特に思い入れはないけれど、
コレって"Get Up And Dance"ネタだし、レアなんでしょ？な〜んていうレベルの人間が、
「所有欲」を満たす為だけに手を出しちゃいけない盤なのサ。
特に、10年に1枚くらいの確率でしか巡り会えない、VG+以上のキレイな盤には、
初心者はゼッタイに手を出すべきではないし、
売り側にも、「金さえ出せば何でも買える」なんて思ってるよ〜な輩には、意地でも売らねぇ〜ぞ、
くらいの姿勢を求めたい。
だけどやっぱり、上級者じゃなくたって、この盤を買って「許される」ケースという「例外」も、
ちゃ〜んと存在する。
そう、ガチャ盤ならば、面倒な「暗黙のルール」も適用されない(笑）。
しかも、ガチャ盤であれば、「格安」で入手できる可能性だってある。
つまり、「格安」な盤からコツコツと入手してゆくという、
盤集めの基本中の基本的姿勢からも外れてないワケだ。
問題は、じゃあ一体、お幾らくらいなら「格安」なのかという点のみだ。
この盤の「格」を理解し、この盤を「持つ」事に喜びと誇りを感じてくれる人ならば、
ウチのプライシングが十分過ぎるほどに、ありえないくらいに「格安」である事に、
1ミリの疑念も無くご同意いただけるハズだと信じてるよ。
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/319102
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=2MhxSPUwx1w
