US Promo, Promoジャケ(美), PRO-A-5080, 若干の表面スレ在るが十分キレイな部類
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お待ちど〜さま!の再入荷。
Rogerがどれほど偉大だったか、Rogerに対する個人的な思い入れがどれほど強いか、
そんな事は今更クドクドと語るほどでもない。
この盤に対するオレ様のコメントを読んでもらえれば、
そのどちらをも、イヤという程解ってもらえるハズだと信じてるよ。
この曲の一番有名なVersは、モチロンEPMD入りのRemixなワケだけど、
このAlbum Versの仕上がりも十分過ぎるくらいにタイトだ。
実は、個人的に、この曲の一番のツボ/キモは、Shirley Murdockの声を確認できるサビフックでも、
お馴染みのヴォコーダーでも、ハネ感抜群の粘っこいBeatでも、EPMDでもなく、
他の多くのRoger作品群同様に、Roger自身のギターPlayだと思っている。
「チャッチャ系」のリズムギターも良いんだが、特に、中盤に1回しか出て来ない短いギターソロの、
地味ながら他に類を見ないドス黒さには、未だに聴く度に昇天してしまうほど(爆)。
この曲のEPMD Remixが出た時に一番驚いたのは、そのパートのドラムを抜く事によって音数を落とし、
曲自体が単調にならなぬよう、より鮮明なアクセントを持たせていた点だ。
https://www.youtube.com/watch?v=u9bEgLMd_WE (1:45くらいからのパートが問題のギターパート)
だが逆に、その最も一般的なEPMD Remixに耳が慣れている人にとっては、
このAlbum Versの、そのギターソロパートの処理にこそ驚嘆するんじゃないかと思う。
Remixでは抜かれていたドラムが、このAlbum Versでは、ギターソロの裏に薄〜くハメてあるワケなんだが、
なんと"Apatche"なのだよ!
まさかRogerが"Apatche"を使うとは!
だからこそ、Remix、Album Vers共に、この8X4の32カウント部分こそが、この曲のツボ/キモなんだと思う。
この辺の「ツメ」の凝りっぷりこそがRogerの大きな魅力であり、
そこを「感覚的」に見抜いて共感できないと、意外と繊細なRogerのスゴさには気付かない。
「Rogerの"Everybody Get Up"はカッコ良いよなぁ」
「うん、あのギターのところとかね」
「そうそう、あそこがキモだよな」
「オレはEPMDの方の抜いてある方が好きだな」
「いやいや、やっぱりハメApatcheの方だろ?」
という会話が出来るよ〜になってこそ、自他ともに認める真の「Rogerキチガイ」になれるってワケさ(爆)。
鉄仮面的な仏頂面の正規盤ジャケよりも、遥かにコチラのPromoジャケの方がカッコ良い事も、
最後になっちゃったが付け加えておく(爆)。
迷わず行っといて!
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/2079295
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=p2R3Aa6KjiA (Album Vers)