全12曲の選曲はこうだ!
Never Too Much
She's A Super Lady
Better Love
You're The Sweetest One
I Wanted Your Love
Superstar/Until You Come Back To Me
So Amazing
Any Love
Treat You Right
Here And Now
Dance With My Father
Shine
まず、選曲はLutherのソロ名義の曲だけに限定し、
ChangeもグループとしてのLutherも、New York City BandもCharmeも、いわゆる客演モノは採用しない。
併せて、Luther/JanetとかLuther/MariahとかLuther/Beyonceみたいなデュエット曲も入れないし、
'94年のカバー曲メインのAlbumに収録された曲群も使わない。
Slowも素晴らしいんだが、敢えてUp-Tempoの曲が過半となるように設定した。
唯一悩んだのは、
'98年リリースの"Nights In Harlem"と'01年リリースの"Lovely Day (Part 2)"の2曲を入れるか否かの判断。
この2曲入れて14曲とすると、14曲中Up-Tempoは9曲となり、やや「行き過ぎ」感が強く、
かつ、この2曲は、既に採用を決定したUp-Tempo曲7曲と比べれば、明らかに出来は落ちる。
で、結局12曲で上記のような選曲となったワケ。
キモは"She's A Super Lady"、"Better Love"、"You're The Sweetest One"、"I Wanted Your Love"の4曲。
この4曲が1枚のAlbumで入手できるというのが、オレ様が考える「Best」盤の必要最低条件だ。
次に、この「仮想Best盤」採用曲12曲を、前提条件として「全てUS盤」という「縛り」を付けたうえで、
全て「実在する」アナログ盤で買うにはどうすべきなのか?
前述「キモの4曲」で12"化されているのは" I Wanted Your Love"だけで、他3曲はLPを買うしかない。
で、最も「賢い」買い方は、以下のようになる。
ここで注意してもらいたいのは、"Shine"はInst付きのPromo仕様である事がゼッタイだし、
"Dance With My Father"だけは敢えて7"を選ぶという点。
加えて、意外と難しいのが、
"Any Love"、"So Amazing"、"Treat You Right"、"Here And Now"の「裏キモ4曲」を、
全て12"で行くという決断。
この「裏キモ4曲」はいずれもUS盤12"はPromo止まりで、なかなかお目にかかれない。
となると、「裏キモ4曲」の12"群と"Dance With My Father"の7"こそが最も入手が難しく、
この5点については、見かけたら即買いするスタンスが必須という事になる。