'80年リリースのFusionモノだけど、内容の方は「名作」とさえ言っても良いくらいにハイグレード。
有名なDJが、A3の"Speak About It"を頻繁にPlayするなんていう、
無責任なコメントばっかりが多い気がするけど(笑)、
意外や意外、この盤が最も早く注目を浴びたのは、疾走感溢れるアップナンバーではなく、
むしろ、数曲だけ収録されているMellowな曲群こそに理由があったように思う。
だから、最も認知度が高いのは、決して"Speak About It"ではなく、むしろ"Bridge Through Time"の方だ。
'93年にはConscious Daughtersが、"We Roll Deep"でモロ使いしている。 https://www.youtube.com/watch?v=25iSFMoXSWU
同系列の"The Enchantress"も確かネタにされていたハズ。
Mellowサイドに注目してこの盤を入手してみたら、あら、意外や意外、
疾走系のアップナンバーもカッコ良いのだらけじゃん!って感じこそが「正しい」順序なよ〜な気がする(笑)。