US Original, ジャケ在り(オレンジTitle/Cut無し!), EMIラベル,
若干の表面スレ在るが十分キレイな部類
お待ちど〜さま!の再入荷。
再発?
いえいえレッキとしたOriginalよん。
Boot再発の影響で、一体どれがホンモノOriginalなのか判んなくなっちゃった人も少なくないハズ。
ここでキチンとおさらいしておきましょ。
そもそもこの盤にはOriginalでも、ラベル、ジャケ共に複数の仕様が在るからヒジョ〜に紛らわしい。
まずはラベルから。
(1) 1st EditionはWild Pitchの俗称「手書きラベル」
http://www.discogs.com/release/170255
(2) 2nd EditionはWild PitchラベルながらEMIのロゴ入り
(3) 3rd EditionはEMIの緑ラベル
この3種類がOriginalであって、(1)の「手書きラベル」と(3)のEMIラベルにはBootは無く、
Boot化されているのは(2)のEMIのロゴ入りWild Pitchラベルだ。
3種類ともOriginal盤のRun-Outには「CSB♪♪」刻印が在るので判別しやすい。
次にジャケ。
Original盤にはジャケが2種類在って、単純に「WPジャケ」と「EMIジャケ」というように区別される。
WPジャケは表のTitle表記が黒字で、ジャケ裏のバーコードの上のレコ番がWP 1023となっており、
EMIのクレジットも無し。
EMIジャケは表のTitle表記がオレンジで、ジャケ裏のレコ番がV-56228、更に最下部にEMIのクレジットが在る。
前述(1)の「手書きラベル」はWPジャケのみだが、(2)と(3)はWPジャケだったりEMIジャケだったり規則性は無い。
(1)の「手書きラベル」のWPジャケが、いわゆる「完オリ」で、
Cut無し/ジャケにもラベルにも書込み無し/盤ピンピン、というコンディションではなかなかお目に掛かれない。
Boot再発を500円くらいで買って、そっちを使いまくり、
Originalをキープしとくというのが「正しい」セオリーだと思うナ。
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/886495
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=Z_4jmsI6t_o (Blue Cheese PV)