US Original, VG+/VGくらいの見た目で表面スレ多めながらもごく普通の中古盤レベル
お待ちど〜さま!の再入荷。
★★★2015年買い付け時の目撃情報★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
買い付け時に、遂に4:37クレジットラベルで、中身も4:37Versという盤を目撃。
つまり、この曲には12"が2種類存在する事になる。
モチロン、オススメは今回放出する5:05Vers!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ヤヴァっす!
正直、"Think"のカヴァーという点はど〜でもいいので、この際無視しちゃいましょ(爆)。
コレは、Funk好きな方にでは無く、モロなClub Headz、それもどちらかと言えば、
HouseモノとDance Classicsの接点辺りに興味がある方にこそオススメしたい。
オレ様はHouseモノに関してはズブの素人なので、偉そうな事は何ひとつ言えないんだけど、
この人は、Albumリリースが無い代わりに、House系のVocalistとしてアッチコッチにFeatされてる模様。
レーベルはGene GriffinのSounds Of New Yorkで'82年モノ。
まずはDiscogsのデータを見てみよう。
実は、下に貼ったリンクの先に「在った」データは当初、
A面4:37で、B面は同じ尺のInstという盤のデータだった。
そう、上述の買い付け時に「目撃」した仕様だ。
それがこの2年ほどのうちに「修正」された事になる。
そこで、今度はYouTubeを見てみよう。
「Carole Sylvan - Think」で検索すると、ひとつだけ4:37と思われる音源が目に付く。
https://www.youtube.com/watch?v=gW4AM6FP8AU
悪くはないんだけど、別に驚くようなインパクトは感じないよねぇ?
だけど、ラベルスキャンの5:05という尺の方に相応する音源を聴いてみると、
なんじゃこりゃあああああ〜!的な衝撃を受けるハズ(笑)。
特に驚くのは中盤以降の展開。
なんと、前述の4:37 Versにも、この5:05 Versの前半にも全く登場しない、
ブヨブヨのシンセパートが挿入され、いわゆる、モロにシンセブギー的な仕上がりっ!
しかもそのパートが1分ほどと結構長い。
このパートを2枚行ったら、一体何の曲をPlayしてるんだか誰も判らんないハズの「消える魔球」系。
ラベル上に表記は無いが、おそらくコレってRemixに相当するVersなんだろうね。
マイナー盤だけに、プライス的には安価だけど、
簡単に入手できるワケじゃないので、まずは1枚、確実にGetしといていただきたいナ。
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/582941
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=DndCRqC8Yow (2:18以降の展開が問題のブヨブヨシンセパート)