US Original, 黒プレーンジャケ(シュリンク+ステッカー!),
ほんの僅かな表面スレ在るがほぼピンピン!
お待ちど〜さま!の再入荷。
「完品」と言って良いくらいの美品だからお見逃しなく!
2011年、オレ様の最大の失態は、30年ぶりに来日したHuman LeagueのLiveを見逃した事だ。
New Albumが出た事は知っていた。
USのツアー日程もチェックして、Californiaは9月のアタマという事も知っていた。
だが、10月に日本公演が組まれていたとは知らなかった。
日本で見れるワケが無いという思い込んでたもんなぁ・・(苦)。
10月はこのOnline Shopの構築に明け暮れていたが、
それでもBillboard Liveへ出掛けるくらいの時間は楽勝に在ったのに・・・。
まぁ、彼らが来日したというのも驚いたが、
彼らが今でも、第一線に通用する新作を発表できるだけの、活力と才能を持っているという事も驚きに値する。
https://www.discogs.com/release/3005963 (Credo 2011)
今のElectric全盛なMusic Sceneは、Human Leagueにとってはいわば追い風なんだろう。
元はと言えば、彼らが'80年代初頭にクリエイトしてきたようなもんなんだから、お家芸みたいなもんだ。
今回の新作を聴いてから、改めて彼らの今までの作品群を聴き直すと、
やはり'86年のAlbumが異色だった事を実感する。
UKシンセポップの雄が、'80年代のUSのR&Bを代表するJam & LewisにProduceを任せたのだから、
日本の演歌歌手が、BabyfaceにProduceを依頼するくらいの出来事だったワケだ(爆)。
にもかかわらず、このJam & LewisによるProduceは、見事にHuman Leagueにハマった。
およそHuman Leagueらしからぬテイストに思えた"Human"は、全世界規模のHitとなり、
US買付けに出掛ければ、Shopping MallやらレストランやらのBGMで、今でもしょっちゅう耳にする。
前述の来日公演でも、やはり"Human"はキッチリ演目リストに入っていた。
その'86年のAlbumからのCutで、Groovaholiksが常々オススメしてきたのが、
この"Love Is All That Matters"だ。
ストレートでポジティヴな内容の歌詞を、決してVocalistとしてはウマくは無い(笑)Philip Oakeyが、
一生懸命歌うところが、いかにもHuman Leagueっぽいテイストを醸し出している。
言い換えれば、コレもやっぱり、確実に、Human Leagueらしいのだ。
その絶妙さこそが、この曲の最大の魅力だろう。
そのうえ、Jam & Lewis作なので、他のJam & Lewis作とMixしてもしっくりくる。
オレ様はこの曲の後には必ずS.O.S Bandの"The Finest"をMixする。
どうMixするか手の内は教えないけど(笑)、
まぁ、かなり控えめに言っても、オレ様のこのMixは推定世界イチだぜ、多分・・(爆)。
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/74249
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=vxOBeUMu2LA (Extended Vers)