US Re-issue, 僅かな表面スレ在るが非常にキレイな部類
初登場。
2000年代の初頭に世界的なブームを巻き起こしたカルトDiscoモノは、
Patrick AdamsとPeter Brown、つまりP&Pモノの再評価から始まって、
自主制作に近い7inchに至るまで、Al Kentを中心に掘り返されたが、
当然ながらメジャーものに比べて録音状態も荒く、
結局はBreak BeatsとかSampling源とかの流れに飲み込まれる形でほぼ終息した。
Peter BrownがProduceしたこの盤などは「カルトDiscoモノの悪例の好例」で、
Originalは確かにレアなんだが、Break Beats的にCut-Up Playする以外に使い道が無い。
大枚はたいてOriginalを買う必要は無く、この再発盤を3ケタで拾う事こそを狙うべきだね。
Discoというよりも、むしろRare Groove的だと思うわ。
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/336179
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=r8u2MqRC5ao
