US Original, Capitolレーベルジャケ(丸Cut在り), 表面スレやや多いがそこそこキレイな部類
お待ちど〜さま!の再入荷。
マニアックな上級者向けのオススメ盤。
'80年のAlbumは、オブスキュアなModern Soulの傑作として再発までされているけれど、
一方で、P-Funk軍団で固められた'84年のAlbumに対する、世間一般の認知度や評価は決して高く無い。
George Clintonが一派を「喰わせる」為に、Eramus Hall名義のAlbumという場を「借りて」、
好き勝手にテキト〜に作った感が否めないという説の方が、なんとなく的を得ている気さえする。
だが12"化されている2曲は、2曲共に「ヘンタイ」丸出しでバラス〜シ(笑)!
Parliament/Funkadelic名義で、'84年にAlbumがリリースされていたら、
多分、内容的・質感的にはこんな感じだったんだろ〜なぁ、とさえ思うくらいだ。
特にこの"Checkin You, Checkin Yourself Out"は、
BootsyがメインにProduceを請け負ったと見られる点も特筆に値する。
George Clintonがソロ名義でリリースを続けた'80年代の半ば、
Bootsyの方は、ソロもRubber Bandでのリリースも無い「空白期間」にあたり、
それだけにBootsyが絡んだ'80年代半ばモノとしては、数えるほどしか無いもののひとつがコレなのだ。
ガチガチにElectricで機械的ながら、どこか哀愁系で、FunkしてるのにRockしてるという(笑)、
絶妙なバランス感がクセになる事必至!
MellowなB面?んなモン聴かなくて良しっ(爆)!
是非っ!
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/1762737
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=la6ZlI7C9kM (Checkin You, Checkin Yourself Out Special Mix)