US Original, ジャケ在り, プレスが粗く出来かけニキビ複数在り, 若干の表面スレ在るが普通の中古盤レベル
お待ちど〜さま!の再入荷!
この曲ほど、自分にLAを連想させる曲は他に無いナ。
G-Funkなんかクソくらえだわ(爆)。
大好き過ぎて、長年、いつかこの曲こそをRe-Editしてやろうとか思いつつ、
でも、やっぱり、このまんまでいいや(爆)とも思いつつ・・。
それくらいに、'87年のLAでは、朝から晩までこの曲が、ありとあらゆるところで流れていた。
「LA、快晴、"Breakout"」(笑)という、「刷り込み」的マインドコントロールを体験した自分にとって、
この曲に対する思い入れは、何年経っても別格中の別格と言っていい。
それだけに、"Breakout"のUS盤12"は、Groovaholiksのラインナップの「核」のひとつだと断言できる。
どのレコ屋よりも、この曲を愛してやまぬGroovaholiksだからこそ、
この曲のUS盤12"に関しても、当然、他店さんにはマネできないレベルの情報量と知識を持っている。
まず、このUS盤12"が、一時、レア盤とまでは言わないものの、希少扱いされるような風潮が強まったのは、
単に、低レベルなレコ屋の「ガセ情報と間違った認識」によるものだ。
確かに年々、捕獲出来る機会は減ってはいるが、
探し場所を間違えなければ、今でも、比較的コンスタントに盤は出てくる。
ただ、以前のように、50セントとか1ドルとかでは買えなくなってしまっただけだ。
だから、この盤が思うように買えないなんて言ってるよ〜なヤツに、レコ屋を名乗る資格など無い。
むしろ、買付け時のコストダウン用に、この盤を仕込めるくらいでなければ、レコ屋としては失格なのだよ。
モチロン、安直に代表曲を詰め込んだ日本企画盤やら、UK盤なんかをオススメするよ〜なレコ屋などは、
明らかに論外だわね。
次に、仕様についてだが、US盤12"は全部で3種類の仕様が存在する。
正規盤が1種類と、Promoのみの仕様が2種類。
正規盤にはラベルが2種類在り、これは、事実関係は未確認ながら、
プレスの順序によるものではなく、East Coast PressとWest Coast Pressの違いによるものだと言われている。
更に、正規盤と同内容のPromoというのも存在するので、
正規盤系は少なくとも3種のプレスが存在する事になる。
となれば、仮に周期的に品薄な時期があったとしても、
流通している盤の絶対数自体はやはり少なくないハズだと言って良いだろう。
それと比較すると、さすがにPromoのみでしか流通しなかった、2つの仕様は圧倒的に品薄感が強い。
しかも、4Vers収録のPR-515-1という仕様も、
https://www.discogs.com/release/909253
3:46というAlbum Versのみを収録したPR-511-1という仕様も、
https://www.discogs.com/release/603156
正規盤とはクレジットの異なるジャケを使用しており、
正規盤と合わせて3種類全部を揃えて並べてみると爆萌え(笑)!
最後にプライシングについてだが、この2種類のPromoだって、品薄とはいえ、
プライシング的には欲張っても2000円くらいが上限くらいだろうから、
それより遥かに入手が楽な正規盤系は、ゼッタイに1000円台前半というプライシングでなければならない。
となると、内容が神Classicなのだから、絶対的にも相対的にもお買い得感が強くなってくる。
だからこそ、ロングランで、タイムレスにオススメできるワケだわね。
まずは基本のUS正規盤からキッチリ押さえてちょ〜だい。
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/1182569
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=ANEx_6mbC2M (PV)
https://www.youtube.com/watch?v=JdZYuOyJko4 (N.A.D Mix)