UK Original, ジャケ在り, 若干の表面スレ在るが十分キレイな部類
お待ちど〜さま!の再入荷。
US盤だけじゃなく、EU圏の盤も一気に品薄化しちゃって全然仕込めねぇ〜っ(泣)!
「ファンカラティーナ」と称されて、
'80年代初頭に日本でもちょいブームとなったKid Creole And The Coconuts。
モチロン、このKid Creoleは、Furious Fiveのメンバーであり、
Melle Melの実弟であるKid Creoleとは全くの別人だ(笑)。
一言で言えば「ダメダメなおっさん」の、
哀愁とちょいワル的なカッコ良さを「演じる」事で人気を博してきたKid Creole。
Zoot Suitがこれほどまでに似合う男は彼以外に思いつかないし、
'80年代後期に、テレビで初めて米米クラブを見た時は(笑)、
あぁ、コレってKid Creole And The Coconutsをマネしたんだなとさえ思ったほど。
Morris Dayの伊達男っぷりさえ霞むほどのインパクトだ。
個人的には他にも何曲か好きなモノがあるんだけど、広く一般にオススメするとなれば、
この"I'm A Wonderful Thing, Baby"がダントツだろう。
ピアノとホーンで始まり、生音感たっぷりにつま弾くBass、Kid Creoleの低音Vocalと、
文句の付けようが無いほど素晴らしい!
FunkでもLatinでも「ファンカラティーナ」でもないところが特に素晴らしい(笑)!
聴けば聴くほどハマっていく事を保証するよ。
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/67999
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=KS3hiJ_mBq8 (I'm A Wonderful Thing, Bab)