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Jimmy G And The Tackheads - The Federation Of Tackheads LP

販売価格: 1,100円(税込)

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US Original, ジャケ在り(Cut無し),
A3に目立つプレスミス(異物混入)在り(僅かに低音ノイズ出るがまず気付かないレベル),
それ以外は軽微な表面スレ在るが十分キレイな部類

お待ちど〜さま!の再入荷。
ヤバっ!
コレ、安過ぎのプライシングで売りまくっちゃったけど、安価で仕込めなくなっちゃたっよ(泣)!

Clinton自身の'85年のAlbumからは、トレードマークだった引き摺るよ〜な「重低音」が消えているのに、
そのClintonがProduceした、Clintonの弟Jimmy Gのこの'85年作では、
"Break My Heart"に代表されるように、まだ「重低音Funk」を聴く事ができる。
この違いは一体何が原因なのだろう?

実は、オレ様はこの疑問に対して、かなり早い段階で、オレ様なりの答えを見つけていた。
Internet時代が訪れて、今まで入手できなかったような情報に簡単にアクセスできるようになり、
「オレ様なりの答え」は、今やほぼ確信に変わったとさえ言える。

爆弾発言をしてやろう(笑)。
コレはClintonではなく、Slave/Aurraの中心人物だったSteve Washington主導のAlbumなのだ!

Slaveの中心的存在だったSteve Washingtonは、
Slaveのファミリーであり、単なるSlaveの別プロジェクト的な存在だったAurraを、
Salsoulと契約させたのを機にSlaveを去ってAurraの裏方に回ってしまう。
そこからのドタバタ劇、つまり、あのCivil Attackは本当ならAurraを名乗るハズだったとか、
なぜAurraはDejaに改名する必要があったのかとか、その辺のいきさつについては、
そこそこ詳細な解説がWeb上にあるので参照されたし。

とにかくAurraをめぐるドタバタ劇がまだ収まりきらない最中に、
Steve Washingtonはかねてから崇拝していたClintonに急接近する。
彼のカミさんであり、Civil AttackのメンバーでもあったShielaを引き連れて・・・。
ちなみに、このSheilaは、あのBrides Of FunkensteinのメンバーだったSheila Horneだ。

このJimmy GのAlbumクレジットを良く見てみると、Steve Washingtonはほぼ全ての楽器のPlayをこなし、
ClintonはProducerとしてクレジットされているものの、
やっぱり(爆)、結局のところほぼ何もやってない事がわかる。
更に、あの"Break My Heart"に至っては、Sheilaまでもが共作になっているのだ。

つまり、このJimmy GのAlbumは、
いわば、Steve Washington ProduceによるCivil Attackの続編なんである!
だからこそ、"Break My Heart"は「重低音Funk」なのだ。
ど〜よ?
納得でしょ(笑)?

Album Versの"Break My Heart"は、長尺の12"Versよりも、より一層タイト感があって素晴らしいし、
「裏」対抗の"Slingshot"も、非常に'80年代的だけど、それでもどこかP-Funk的でカッコ良過ぎ!
この2曲だけでも、このAlbumを買う価値は十分にあると思う。

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/219853

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=XaISpBLXiek (Break My Heart LP Vers)
https://www.youtube.com/watch?v=om3LrjiJJOY (Slingshot)


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