US Promo, Virginレーベルジャケ+ステッカー!(切り込みCut在り),
A面ラベルにスJUN 27 1989というスタンプ/B面ラベルに小さなプライスタグ在り,
軽微なStorage痕在るがキレイな部類
お待ちど〜さま!の再入荷。
声の質というかVocalのスタイルとしてはStarleana Youngの方が個人的には好きだし、
SlaveファミリーとしてのAurra時代の方が好きな曲も多い。
ただ、活動の拠点を英国に移して、Dejaと改名した後の作品としては、
Starleanaが抜けてMysti Dayに替わり、
Gene GriffinとTeddy Rileyという二大巨頭がProduceにあたった2枚目の方がダントツに素晴らしい。
Mysti DayもStarleanaに負けず劣らず歌えるし、ルックスも良くて、
突然出たきたワリには十分にキャラが立っている。
2枚目のAlbumからの2枚目の12"となったコレは、
A面がGene GriffinとTeddy Rileyに加えTimmy Regisford Remixという事で話題になった。
ただし、Groovaholiksが長年にわたってオススメし続けてきたのはA面ではない。
特筆すべきは、当時にしても珍しく、Gene GriffinとTeddy Riley作品としても珍しい、
異様な程にブッ太い仕上がりだったB面の"Waiting Downtown"なのだ。
ブ厚くブッ太い質感ゆえに全く速さを感じないほどだが、
同じような質感を持った重量級Funkモノと比べるとBPM的にはむしろ速めで、
この曲とMixしてしっくりくる曲を探すのは至難の業。
オレ様は持論として、「Mixが難しい曲ほど完成度が高い」と考えているので、
この"Waiting Downtown"はマサに、完成度の高い最高級モノに属すると言ってさえ良いだろう。
だってさ、コレだってジャンル分けするならJack Swingなワケでしょ?
こんなブッ太いJack Swingって他に無いじゃんね(爆)!?
この曲で、踊りのうまい、キレイな脚の「いいオンナ」とネチネチ踊りたいわぁ(爆)!
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/2186826
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=ogGRudCNh2w (Waiting Downtown)
https://www.youtube.com/watch?v=0Xc6si7YDlI (Going Crazy 12"Mix)