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Skyy - Dancin' To Be Dancin' (5:22/Radio Vers 3:57 12"

販売価格: 660円(税込)

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US White Label Promo!, Salsoulレーベルジャケ(取り出し口に軽微な傷み在り,
若干の表面スレ在るがキレイな部類

お待ちど〜さま!の再入荷。

不思議な事に、過去にほとんど指摘された事が無いように思うんだが、
この"Dancin' To Be Dancin'"は、オレ様がリサーチした限り、
名門Salsoulの最後の12"リリースだ(Dream等のサブレーベルは除く)。
あのSalsoulの最後の12"だぜ!

という事は同時に、Salsoulを背負ってきたSkyyにとっての、コレがSalsoulでの最終Singleという事になる。
決して無視できないでしょっ?

だが、この曲を含むSkyyの'84年のAlbumは、時代背景をモロに反映し、
完全にPop路線にフォーカスした結果、Skyyらしさが大きく失われてしまった「失敗作」と評される事が多い。
"Call Me Pt.2"とも言うべき"I Got Your Number"を収録しているうえ、
https://www.youtube.com/watch?v=BdS8D2VTsK0 
Salsoulのクローズダウン直前という事でプレス量が少なく、珍盤的な人気を博してはいるものの、
Album全体の出来としては決して芳しく無い。
この"Dancin' To Be Dancin'"にしたって、曲そのものの仕上がりは、SkyyらしからぬPop/Dance調だ。

だが、この盤は、Salsoulの最終12"というだけでなく、
もうひとつ、個人的に「あれっ?」と思うところがあって、
それも、この盤を買う理由としては、意外と「アリ」なんじゃないかと考えている。
あくまで持論だが、この曲、モロに、'83年のコレにインスパイアされているよ〜に思うんだけど、いかが?
https://www.youtube.com/watch?v=kJQ8boTf0wo (Madonna "Holiday")
特にペロっと入ってくるシンセなんかそっくり!

よ〜するに、数々の名作を生んだRandy MullerとSolomon Robertsほどの名匠でも、
SalsoulでのSkyyの最終作は、Popマーケットをターゲットにした、Modonna的な「シンセポップ」で、
それが皮肉にも名門Salsoulの最終12"となってしまったというワケ。

そう考えると、この盤は、「世紀の大珍盤」と言っても良い気さえする。
行っとくべし!

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/1731429

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=G0VRn3vqw2k (Dancin' To Be Dancin')


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