Groovaholiks Records

US Original, 軽微な表面スレ多めながらそこそこキレイな部類


お待ちど〜さま！の再入荷。

数々の名曲を残したLutherだが、個人的に1番好きな盤はコレ。
A面のスローはAlbum収録Versとは別テイクで、イントロも無しに、
どアタマからいきなり「Don't you remember...」と、"Superstar"から始まるという悶絶必至の絶品！
これだけでもこの12"を買う理由としては十分だが、更にオススメしたいのがB面だ。

Album収録Versと何ら変わりは無いし、過去に一度もBest盤に収録された事が無いから知名度だって低い。
しかし、この曲の仕上がりは、'80年代初頭のUrban/Modern Soul系 Danceモノの中でも特筆に値する。
Marcus Millerとのタッグで制作された、Cheryl Lynnの"Instant Love"や、
Aretha Franklinの"Jump To It"と同系列だが、一番良いヤツをLuther自身の為にキープしといた感じ（笑）。

ガチガチに硬い電子系Bassの上を、コロコロと転がるようなギター（？）、
晩年のLutherからは想像も付かないくらいなアップテンポの曲で、サビには女性コーラスが入り華やか。
Vers1の次に出てくるサビに合わせて歌う、"Gimme your love, gimme your love..."というところなんか、
思わず演歌風にコブシを握ってしまう人が多いハズ(爆)。
個人的には、あの"Never Too Much"を凌ぐ最高傑作だと思ってやまない。

そのワリに、日本国内での認知度は、上級者を除いてまだまだ低く、国内のWeb系レコ屋じゃ、
この盤を扱っているところは皆無に近い。
つまりは未だに隠しダマ度も高く、キチンと使えばフロアも大爆発して、モテ男確定っ（爆）！
ただ、コレもゼッタイにピッチを上げずにPlayする事。

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/1604895

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=VXMh8PuLpxg (I Wanted Your Love)