US Original, ジャケ在り(シミ汚れ在るがさほど目立たず),
軽微な表面スレ在るがそこそこキレイな部類
お待ちど〜さま!の再入荷。
彼らの代表曲は、なんと言っても"On The Beat"であり、せいぜい同路線の"All Night Long"か、
逆に思いっ切りMellow目に舵を切った"Genie"や"Main Attraction"辺りが話題になる事はあっても、
この'83年の3rd Albumを重視する傾向は、当時も、その後しばらくの間も皆無だったように思う。
理由は単純で、このLPからの12"Cutは僅かに1曲、"Keep It Hot"だけで、そこそこHitはしたものの、
Dazz Bandの"Let It Whip"の「パクリ」というレッテルを貼られ、決して評判は芳しくなかったからだ。
だが、このLP、今になって聞き返してみると、その完成度の高さは恐ろしいくらいだ(笑)。
スローは1曲のみで、常に、「セレブ感」に溢れていたJacques Fred Petrus Produce作らしく、
いかにもヨーロピアン寄りのModern/UrbanなテイストのLight Funkだらけ!
オレ様も久々に「復習」して(汗)、慌てて海外ディーラーから調達したというワケ。
マジで、'80sモノの「アタリマエ」なハズの作品群は、ナメてかかると怖い(汗)。
「復習」しても「復習」しても、「復讐」されて「返り討ちに」遭うくらいに、
量・質共に、想像を絶するほど奥深い。
しかも気付いたら、とっくに品薄化が進んじゃってる(泣)。
皆さんもキッチリ「復習」しときましょ。
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/2235685
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=lYv-XN7msvc (Stay)
https://www.youtube.com/watch?v=EAGFiT0CewE (Six Million Time)
https://www.youtube.com/watch?v=pYvo3XX3-rA (We've Got To Do It)
https://www.youtube.com/watch?v=izZN0IL34hI (Keep It Hot)