US, Promo Only, Purple Wax!, クリアビニールジャケ, B面に塩ビ焼け在るがごく普通の中古盤レベル
US, Promo Only, 黒プレーンジャケ+ステッカー!, SPRO-81529,
Run-Outに細かい表面スレ多いが普通の中古盤レベル
Purple盤と黒盤のDJダブル!
ウチのお店が他店さんと明らかに違うのは、トレンドを追ったり、トレンドに惑わされる事無く、
「割安」だと思った盤を、「妥当」なプライスでご提供する事に徹している点かと思う。
この盤の人気が絶頂だった頃には、明らかに「割高」なプライシングが横行していたがゆえ、
Groovaholiksはこの盤を欲しがる人に対して「警鐘」を鳴らし続け、
逆にお客さんから、そんな姿勢に対して「お怒り」のメールまでいただいたが、
それでも他の盤こそを狙うべきだと主張する姿勢は崩さなかった。
案の定、ブームが去った後には、暴落とも言うべき値下がりっぷりが話題になり、
この盤は日本の狂ったPromoブームを象徴する「悪例」として、一時はクズ盤のレッテルを貼られ、
完全に葬り去られた状態にあった。
だが驚くなかれ、Groovaholiksは、今こそ、この盤は買い時で、むしろ「旬」だとさえ考えている。
「バっカじゃね?笑っちゃうぜ」と思われても構わん。
そう思う人達は、思いっきりトレンドに振り回され、
この盤を3000円で買って、100円で手放したタイプの人達であって、
ご自分達の「被害者意識」から、こんな盤を買っちゃいかんと言うのだろうが、それはゼッタイに違う。
大損したぜというのは、その人達こそが愚かだっただけであって、この盤が「悪かった」ワケではない。
単なる「被害妄想」だ。当時20歳で、今46歳で、この盤を3000円で買って、100円で手放した人達は、
二度とこの盤を手に取ったりはしないかもしれない。
だが、今20歳で、'90s以降のキャッチーなR&Bが好きだという人達は、当時はまだまだ小学校の低学年。
当然、そんな愚かなトレンドに巻き込まれたハズも無く、
よって、この盤に対しても、何ら先入観や悪いイメージも持っちゃいないハズだ。
むしろ、「へぇ〜、良いじゃないですか!」くらいの評価こそ、妥当だったりするかもしれない。
しかも安価で入手でき、「ちょ〜ど良い」品薄感も魅力だ。
よ〜するに、明らかに「割安」なんである。
だからこそ、ウチは、この盤が今こそ買い時で、「旬」だよとオススメしているワケだ。
コレが2000円するならゼッタイに見送るべきだが、
昼飯を1日抜けば買えちゃうくらいならば、むしろ、今こそ「旬」じゃね?って事だ。
Keith Sweat直系愛弟子であり、元Kut Kloseの一員でもあった彼女のキャリアも、
今こそ再評価されていいんじゃないかとさえ思う。
そう、コレを今、キチンと正当、いや「妥当」に評価できるかで、
DJなり、レコ馬鹿なり、レコ屋なりの、「理解度」と「姿勢」が問われるような気さえするよ。
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/19036294
https://www.discogs.com/release/3130469
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=u-opBV3a4E4 (PV)