US Original, ジャケ在り, Originalインナー(破れ在り), 若干の表面スレ在るがそこそこキレイな部類
お待ちど〜さま!の再入荷。
前作の2nd Albumが「良過ぎた」為に、
ど〜しても比較対象的に辛口の評価さえをも目にする事が少なく無い3rd Album。
いやいや、そ〜ではないよ。
2ndと3rdは(むしろ4thも)いわば「兄弟」であって、
ほぼ同時期の1枚のAlbumを、2枚に割っただけと考える事の方こそ自然だ。
比較するなんて事自体がバカげている。
むしろ、2ndまでの「モロSlave色」から、3rdではSlave色を受け継ぎながらも、
Aurraとしてのスタイルが確立されてきたようにも思え、そう考えるならば、
この3rd Albumこそが2nd Album以上に「Aurraらしい」、いわば代表作だと言っても良いくらいだ。
もう1点、オレ様にしかできない「うんちく」をご披露しておこう。
代表曲が多数12"化されているAurraだが、実は、Aurraの12"群をほぼカンペキに集めきったとしても、
2ndと3rd Albumは(むしろ4thも)必携というのが、レコ馬鹿の間では「常識」とされてきた。
何故か?
2nd Albumには12"化されていない"Party Time"が収録されており、
この3rdには同様に12"化されていない"Patience"が収録されている。
確かにそれも重要なポイントなんだが、実は、この3rdが必携だという理由は、もうひとつある。
実は、この3rdの目玉の2曲である"A Little Love"と"Checking You Out"は、
12"VersよりもLP Versの方こそがタイトでカッコ良いのだ。
"A Little Love"のRemixはちょっと「派手」過ぎて、逆に"Checking You Out"は長くて間延び感が否めない。
モチロン、この2曲の12"Versがダメなワケじゃなく、
当然ながらマストだし、100歩譲っても一聴の価値はあるのだが、
比較対象的にLP Versの方がタイトだよ、という意味だ。
しかも、CD VersはLP Versを更に「詰めて」あるんだが、コチラは比較対象的に物足りない。
つまり、2ndと3rdを「比較」するなどというバカげた行為よりも、
3rd AlbumとそのCD、さらには12"群との「比較」によって、この3rd Albumのタイト感を知る事の方が、
よっぽど重要な「比較」なワケ。
どんなに著名な評論家の説よりも、アナタがオレ様の「うんちく」こそに、
正しくはないかもしれんが(笑)頷けちゃうのは、
オレ様が知識や経験なんていうものを鎧に理論武装しているんじゃなく、
もっと感覚的な部分こそを大事に、アナタの「ツボ」を刺激しているからだ(爆)。
Aurraに関して、'80s Funkに関して、オレ様以上に語ってやろうなんて思わねぇ〜方が良いぜ(爆MAX)!
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/412055
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=3iJjEfv4_uM (Make Up Your Mind)
https://www.youtube.com/watch?v=yPSySbpXYYI (Patience)
https://www.youtube.com/watch?v=6iZcc9v6Vtw (Checking You Out LP Vers)
https://www.youtube.com/watch?v=gb6S3pZo9E0 (Checking You Out 12" Vers)
https://www.youtube.com/watch?v=1dSXCL-MlZ8 (A Litte Love)
https://www.youtube.com/watch?v=wNaUZdc8px4 (Thinking Of You)