US White Label Promo!, MCAレーベルジャケ, L33-2055, 正規盤とは収録内容違い,
軽微な表面スレ在るが十分キレイな部類
お待ちど〜さま!の再入荷。
うォ〜〜っ!
「アレ」か?
そう、「アレ」ですわ(爆)。
New Jack Swingの最も完成されたカタチである、"Let's Stay Together"の「Album Vers」、
そのExtendedにあたる「Extended Vox Vers」収録Promo!
更には悶絶必至のAccapellaとInst入りぃぃぃ〜っ!
収録された6Vers全てがAlbum Versに準じたMixになっているので、Remix中心の別仕様Promoや、
https://www.discogs.com/release/544350
US正規盤12"なんか足元にも及ばぬクオリティ。
リリース当時からファンを血眼にさせ続けてきた究極仕様だネ。
しか〜しっ!
この超品薄仕様Promo「にも」、実は、重大な欠点が在るって事を知っている人は、
この盤の存在を知っている人よりも更に少ないに違いない。
単発の「ポツっ」というノイズが、Accapella以外のVersで頻発してしまうのだ。
とは言え、盤自体に、見た目で判別できるよ〜な欠陥があるワケではなく、
キズや付着物による「プチ・パチ」系のノイズとは明らかに別モノで、
プレス以前の段階、つまりマスタリングとか、Mixing段階にこそ欠陥があるんだろうと思われる。
自分の持っているコピーも、盤はピンピンなのに、同様に「ポツっ」が頻発するし、
なによりも、Album "The Future"に収録されているVers自体「も」、
良く聴けば「ポツっ」がアチコチで確認できる。
前述のように、この盤に収録されたAccapellaとPercussapellaでは、「ポツっ」が発生しない事から考えると、
恐らく、この盤に使用した、Album Versの「トラック」自体に「ボツっ」が入っており、
そこから派生した「Album Vers系」Mix全てに、「ボツっ」が入っちゃったというワケなんだろう。
ただ、そう仮定する事は、もうひとつの驚くべき事実を導き出してしまう。
そう、"Let's Stay Together"のAlbum Versは、
マスター自体がデジタルではなくアナログ録音である可能性が高い。
いや、恐らく、ほぼ断言して良いくらいの確率で、アナログ録音であると言っていいだろう。
だからこそ、Album "The Future"に収録されているVers「も」、
このPromoに収録されたAlbum Vers系Mix群「も」、全てに「ポツっ」ノイズが頻発し、
更に、どんなにレベルを上げようと、音色をイジってみようと、クリアで、パンチのある音が出ないのだ。
つまり、New Jack Swingの最も完成されたカタチであるハズの、
"Let's Stay Together"の「Album Vers」は、
実は、もとから技術的には「欠陥Vers」だった可能性が高い。
"Let's Stay Together"をシングル化する際に、Album Vers系Mix群は全てPromo止まりとなり、
正規盤には結局Remixのみが採用されたのは、本当は、そんな裏事情があったんじゃないかと推察する。
あくまで持論だけど、かなり自信アリよん(爆)。
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/578749
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=PA4IMloeM_A (Extended Vox Vers)
https://www.youtube.com/watch?v=DZbDIvoySQU (Album Vers)