US Original, ジャケ在り, 僅かな表面スレ在るが非常にキレイな部類
★★★ご注文制限★★★
★★★1点買いお断り/この盤以外にご注文制限の付いていない1000円以上の盤のご注文が必要★★★
お待ちど〜さま!の再入荷。
当Shopではメインのラインナップのひとつであり、常に即SOLDという状態が続いているほど、
皆さんからの反響も凄まじいSlaveとAurra関連作品群。
歌モノ族はAurraからDeja辺りを好み、
Funkateerな方々はSlaveと共に、Steve WashingtonつながりでJimmy G辺りまで食指を伸ばされる傾向強し。
2013年から2015年末にかけては、
'80年代半ばのお蔵入り未発表曲音源が、LP/12"/7"化されて話題になったけれど、
いやいやまだまだ、Slave/Aurra周辺作には未発表音源が存在する模様。
まだDiscogs上にデータが掲載されていないが、
実は、Aurra featuring Curt Jones名義なんていう「逸品」も、2014年にひっそりとリリースされていて、
それを紹介しているSteve Washingtonのホームページによれば、
まだUnreleasedの音源が存在する旨の記述まである。
http://themindofstevewashington.com/essential_grid/aurra-featuring-curt-jones
さて、皆さん既にご存知のとおり、Slave/Aurraの中心的人物はSteve Washingtonなワケだが、
Slaveを全盛期で脱退してしまった彼は、その後Aurraの「裏方」にまわり、
当時のカミさんであった、元Brides Of FunkensteinのSheilaと共にCivil Attackを名乗り、
自身名義のマイナーリリースで食いつなぎながら、George Clinton絡みの作品群のProducerへと転身してゆく。
前述の、2013年〜2015年にFamily Grooveからリリースされて陽の目を見た未発表曲群は、
'83年/'84年頃に制作されたものをリマスターしたワケだが、
実はFamily Grooveからは、リリースされたLP2枚分の音源とは別の未発表音源が存在する。
それが、このSlave Aurra Crew名義のダブル12"で、
'86年に12"のみでマイナーリリースされた"Are You Available"と、
https://www.discogs.com/release/1523814
同時に制作されたもののお蔵入りとなっていた「幻音源」的な2曲だ。
制作時期自体は'85年なので、質感的にはモロにElectricで「硬質」、
かつ、当時の世相を反映して、ややPop寄りではあるけれど、
Slave Aurraを名乗るだけあってサスガの仕上がり。
300枚限定のLimited Editionとされているワリには、
http://familygrooverecords.bigcartel.com/product/slave-aurra-crew-2-x-12-limited-edition-300-stamped
前回、デッドストックを一気に7枚入手したので、
もしかすると実際には、500枚かそれ以上プレスされたんじゃないかと勘ぐっているが(笑)、
それにしたって少量限定プレスである事は間違い無さそう。
ちなみに、ジャケにはFG 6003/6004というカタログ番号(レコ番)がクレジットされているが、
Run-Outの刻印はFG 7003/7004。
既に2013年には、
FG 6003というレコ番で"Something Tells Me"/"Never Met No One Like You"の12"がリリースされているので、
http://www.groovaholiks.com/product/15334
2015年リリースのこの盤がFG 6003/6004というレコ番ではおかしい。
その辺のいい加減さも、いかにもマイナーリリースっぽくて逆に良ぃ〜感じ(笑)。
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/7175600
【音はSound Cloudでチェック】
https://soundcloud.com/family-groove-records/slave-aurra-crew-conversation (Conversation)
https://soundcloud.com/family-groove-records/slave-aurra-crew-what-can-you-do-for-me (What Can You Do)