US, Promo Only, CAS 2137, ラベル両面にトラックマーキング5か所ずつ在り（目立つがさほど汚い感じは無し）,
VLADOサインは在るがo A7サイン無し, 表面スレ多めながらごく普通の中古盤レベル
★★★ご注文制限★★★
★★★1点買いお断り/この盤以外にご注文制限の付いていない1000円以上の盤のご注文が必要★★★
超久々、6年以上ぶりの再入荷。
さて、このUS Promoは未だに激レアなワケだけど、
実は未だにキチンと解明されていない謎が在るのをご存知だろうか？
現在一般に「ホンモノ」US Promoとして売買されている盤には、厳密に言うと仕様が2つ存在する。
その両方ともRun-OutにはVLADOサインが在るので比較材料にはならないのだが、
o A7というサインが在る盤と無い盤が存在し、他の違いはラベル上のリングの位置がビミョ〜に違う。
両方共「ホンモノ」だという主張は、リングの位置のビミョ〜な違いなど「真偽」の比較には使えないし、
もの凄く精巧な「ニセモノ」を作るのであれば、わざわざo A7サインを省いた意図が解せないというもの。
対してo A7サインが無い時点で「ニセモノ」だという見方も、今なお依然として支持者は少なく無い。
そこで当Shopではここ10年ほど、直接買い付け時にo A7サインが在る盤を、
「妥当」なプライシング見かけた時のみ捕獲するようにしたものの、当然ながら仕込みは超難航（涙）。
今回は信頼のおける、長年の付き合いのSan Franciscoのディーラーから、
この盤を「ホンモノ」だよという事で調達したが、o A7サインは無しだった。
当Shopはo A7サイン無しでも「ホンモノ」という主張を支持しているが、
他にアナタなりの「真偽」の見極め基準が在るのであれば、喜んでチェックし直したうえでご連絡するし、
お買い上げ後に気に入らないという事であれば特別に全額返金にも応じさせていただく。
そんなワケで当Shopのプライシングは相場よりも4割近いくらい安いハズ。
個人的にはこの仕様は「ホンモノ」だと思うナ。
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/250179
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=Q1VREP-5Rg8 (Mo' Better Blues)
https://www.youtube.com/watch?v=r9Xmyfk-GiU (Jazz Thing Movie Mix)
