US Original, 白プレーンジャケ+大ステッカー!, Beauty And The Beat盤1st Press,
Run-DMCを使用したVersを収録, B面ラベルに小さなマーキング在り, 表面スレ多いが普通の中古盤レベル
お待ちど〜さま!の再入荷。
今では広く知られる「常識」になりつつあるけれど、
この曲にはRun-DMCを声ネタとしてコスったVersと、そこが無いVersが存在する。(Remix群は除く)
Profile盤よりも先に出たBeauty And The Beat盤に収録されていた、そのRun-DMCネタに、
Profileがクレームを付け、次いで、Beauty And The Beat盤はそこを削除したしたVersに差し替えられたが、
この曲が結構なイキオイで話題化していた為に、じゃあいっその事Profile盤で再々リリースしちゃおう、
いやいや、ってかオメエぇらProfileとサインしろって事で、この人達がProfile入りを果たしたという逸話は有名。
で、そのProfile盤には、キッチリ、そのRun-DMCコスリも「再」収録され、
アノMr.Magic's Rap Attackのコンピにも、そのコスリVersが収録されている。
となると、当然ながら人気化するのは、難くせが付いて録り直された、
このBeauty And The Beat盤の2nd Pressという事になる。
モチロン難くせが付く発端となった、1st PressのBeauty And The Beat盤も人気なのだが、
Vers的にはProfile盤とかぶるので、
近年ではむしろ、この2nd PressのBeauty And The Beat盤の方が好まれているようにさえ感じる。
'85年にして、後のHip Hopシーンにおいても通用するほどの、
先鋭的なCutっぷりと「粗さ」を兼ね備えている為に、
この曲は若い世代のHip Hopファンからも、常に別格扱い級の支持を得てきた。
Profile盤とこの盤の2枚セット、いやいや、Beauty And The Beat盤を2種類とProfile盤の3枚セット、
いやいやいや、全種類2枚づつの6枚セットを持ってるなんてヤツさえ珍しくない。
6枚持つべきだとは言わんけど、まぁ、3種類全てを持っとくくらいが普通な気さえする。
行っといて!
【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/6274075
【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=d1RaOSuPIkk (Run-DMCコスリVers)