商品詳細

Mongo Santamaria - Mongo's Way LP

販売価格: 1,540円(税込)

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US Original, ジャケ在り(コーティング/小さな切り込みCut在り),
RIプレス, Atlanticレーベルカタログインナー, 目立つStorage痕在るが(音に影響無し)ごく普通の中古盤レベル

お待ちど〜さま!の再入荷。

Rare Grooveという名のモト、他に類を見ないほどに注目を浴びたキューバ出身のパーカッション奏者。
その分、一体どれくらいが「適正価格」なんだか、誰もキチンと気にかけないくらいに、
下は3ケタから上は4000円くらいまで、実に無責任でテキト〜なプライシングが横行しているブツ。
更には再発が出たもんだから、余計に収拾がつかない事態になってしまった。

「Latin Jazz Funk」という、いかにももっともらしいジャンル分けをされる事が多いこの盤は、
確かに、LatinとJazzとFunk、それぞれのオイシイところを、決して「薄めて」「混ぜた」のではなく、
これ以上ないというくらいに「凝縮して」「絞り出した」ような、むせるほどの濃ゆさを持っている。

そこがこの盤の最大の魅力であり価値であるとすれば、
この盤を3ケタ、もしくは1000円ちょっとで売ってしまうのは、ど〜にももったいないよ〜な気がする。
だが「凝縮して」「絞り出した」それは、もはや、決して直球なLatinでも、オーソドックスなJazzでも、
モロにFunkなワケでもなく、そのミクスチャー感覚をプラスと見るか、マイナスと見るかによって、
この盤に対する評価が大きく分かれるワケだ。

個人的には、結構好きなAlbumなんだが、収録内容全部が好きなワケでもなく、
かなり「ケムたい」Funkに仕上がっている"Featherbed Lane"と、
'70年代のB級Black Movieのサントラに入ってそうな"The Letter"あたりがお気に入り。

内容の持つ絶対的価値に、他の盤との比較による相対的な価値も併せて考えると、
2000円ちょっとくらいの線が妥当な気がするが、再発が出ている事や、
10ドルくらい出せば、盤の調達に困らなそうという需給関係まで考慮すると、
結局1000円台後半からジャスト2000円くらいが、落ち着きどころなんじゃないかと思う。

【仕様はDiscogsでチェック】
https://www.discogs.com/release/918337

【音はYouTubeでチェック】
https://www.youtube.com/watch?v=r-voPW1wF6c (The Letter)
https://www.youtube.com/watch?v=pLETRhnvmfM (Sometimes Bread)
https://www.youtube.com/watch?v=-dsSze_iFqw (Hippo Walk)
https://www.youtube.com/watch?v=ptuBNC-V5-I (Saoco)


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